寛文6年(1666年)に歴史の里として名高く、酒米どころ播磨平野を有する兵庫県姫路市林田の地で造り酒屋を創業。 代表銘柄の日本酒「八重墻」をはじめとする醸造酒類、連続式および単式蒸留焼酎、原料用アルコール、スピリッツの蒸留酒類、リキュール等の混成酒類、発酵食品、食品機械などの製造・販売を行っています。
創業時より続くヤヱガキの日本酒造りは、播磨地域の気候風土に根ざし、
良質な地下水と地元産の酒米に加え、
試行錯誤を積み重ねた技術の上に成り立っています。
近年では酒造りに関する研究や技術開発をさらに進化させ、
江戸時代より続く老舗の酒蔵として、
その文化を継承し、伝統的な手仕事の部分を大切に、
丁寧な酒造りを行っております。
佐藤 直樹さん
-酒は心で造るもの- 先代の杜氏より受け継いだ言葉です。
清酒造りも昔に比べると効率化が進み、一部機械の導入により作業の精度が高められてきました。
ただ、それでも実際の仕込みでは、どんなに条件を揃えたつもりでも完全に同じにはならず、一本一本違う顔を見せます。
それらを良い姿で製品に仕上げるには、最初から最後まで気を抜かずに見守り続ける必要があり、たいへんではありますが、良い酒に仕上がった時の喜びは何物にも代え難く、次への活力ともなります。
心を砕いて造り上げた酒が、飲まれる方々の心を潤す一助になればと願いながら、さらに美味しい酒を造れるよう、今後も精進してまいります。